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【第32回】他業種のビジネスアイディアを考えると、いつもと違う発想筋が鍛えられる

他業種のビジネスアイディアを考えると、いつもと違う発想筋が鍛えられる


僕はおもちゃ開発者なので、いつもおもちゃのことを考えています。
もはや業界のことに詳しすぎるので、「あれは技術的に難しい」、「あれは昔売れなかったから流通に導入出来なさそう」など、考える上での制約がどんどん増えていき、発想の幅が狭まります。考えるための「発想筋」も、鍛えられ方としてバランスが悪くなっていきます。

広告業界にいる友人と、僕たちは鍛えられている「発想筋」が全く違うよね、という話をよくします。

僕はもちろんおもちゃやゲームの商品アイディアを思い付くことが得意ですし、コピーライターである友人は言葉作りのアイディアが得意です。

結局それぞれのキャリアで20年近くそれを考えてきているので、そのジャンルに強くなって、一方で他のジャンルのことがなかなか思いつかない頭になっていきます。

もちろん、自分の強みを磨いていけばそれでいいのですが、新しい発想筋を鍛えると、アイディアパーソンとして確実に強くなります。
自分の業界のビジネスアイディアばかり考えていると、毎回同じような発想がループするかのように思いついて、新しいことが出てこなくなったりもしますよね。

試しに、一度も関わったことがない業界の新しいビジネスアイディアを、まずは楽しみながら考えてみましょう。
僕は今のところ、「車のCMを考えてみろ」と言われても、全然思いつきません。よくテレビで見る車のCMは、いい感じの雰囲気は伝わるものの、何の車種かも分からないですし、車のCMの何が正解か全くわかりません。
でも、業界の常識を知らないことを強みにして、その車を買いたいと思わせるCMを、おもちゃ業界育ちの発想で考えると、新しいアイディアが生まれそうです。

◆高橋晋平さんのほかの記事はこちらで読めます。


◆この原稿は、ボイスメディアVoicyの音声配信番組、「高橋晋平の1日1アイデア」を参考に原稿化されたものです。

Voicy 高橋晋平の1日1アイデア:https://voicy.jp/channel/1883
高橋晋平Twitter:https://twitter.com/simpeiidea
株式会社ウサギHP:https://usagi-inc.com/

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